大阪大学大学院理学研究科附属基礎理学プロジェクト研究センター大阪大学大学院理学研究科附属基礎理学プロジェクト研究センター

新ステージに入った
基礎理学プロジェクト研究センター

基礎理学プロジェクト研究センターの設立から6年が経過しました。2017年には教育研究交流棟(理学J棟)が竣工し、一堂に会して活動を行える環境が整いました。昨年からセンターの活動は、新しいステージに入っており、理学研究科の強みである基礎科学に根ざした産学共創を推進しております。昨年度設置された理学研究科初(豊中地区も初)の「質量分析オープンイノベーション共同研究講座」は協働研究所として吹田地区に再編されましたが活動は継続しており、本年度は新たに「アジレント・ライフサイエンス協働研究所」、「ユシロ化学工業ポリマーゲル共同研究講座」が加わります。これらを核に、多様な研究者と複数の企業が関わったオープンイノベーションプラットフォームを構築し、世界を先導するようなイノベーションを推進したいと考えています。産学連携による部局間連携プロジェクトとして、放射線科学基盤機構(本年4月設立)の概算要求プロジェクトならびにOPERA量子アプリ共創コンソーシアムにおいて「アルファ線核医学治療開発プロジェクト」に取り組んでいます。これらの取り組みを広げ、理学研究科らしい研究の推進や産学共創を行っていければと考えています。

また、昨年に研究者が挑戦的・萌芽的な研究に専念できるような仕組みとして「挑戦的研究部門」を作りましたので、その推進に努めたいと考えています。

皆さまのご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

2018年6月
 
基礎理学プロジェクト研究センター
センター長 深瀬 浩一